ティラナとデュラス アルバニアの首都ティラナ アドリア海の港町デュラス 2つの街を紹介 2018年10月訪問 写真はティアラのスカンデルベク騎馬像
ティラナ 街の中心スカンデルベク広場
広場から見た時計塔とエサム・ベイ・モスク 広場に面して建つエサム・ベイ・モスクは美しい装飾で有名なモスク 残念ながら修復工事中
広場に面する国立歴史博物館 @古代、A中世、B独立、C共産主義とその崩壊が展示されています。 残念ながら写真撮影禁止ですが、古代遺跡からの出土品やイコンの展示が素晴らしかった。 官庁街にもカラフルな建物や斬新な建物が多い。 このオブジェも面白い。なんと日本人の作品。 信号機も面白い。信号機ごと色が変わります。 赤になると、こうなる。
鎖国時代、アルバニアは国民皆兵政策をとり、全土にトーチカを造らせました。 ティラナの街にも当時のものが残っています。 独裁者ホッジャが生前自分の記念館として建築した建物 独裁者の死後は派手な落書きがされ、荒れ果てました。 今ではホッジャが考えたのとは違う内容の博物館になってます。 首都ティラナからアドリア海の港町デュラスに移動します。 かっての都デュラスはティラナから車で1時間弱でした。 デュラス アドリア海の港町デュラスはイタリア半島とバルカン半島を繋ぐ最短の港町。 今もイタリアからの大型フェリーが運航しています。 港の近くに残るヴェネツィア時代の見張り塔やビザンティン時代の城壁。
ローマ劇場(円形闘技場) 城壁を抜けるとローマ劇場(円形闘技場)が現れます。剣闘士の闘いなどが行われました。 収容人数は1万5000人から2万人ということで、バルカン半島最大です。 長い歴史のある街ですが現在は人気リゾート地 海沿いにはリゾートホテルが建ち並びます。 アドリア海に沈む夕陽が美しかった。 アルバニアの遺跡に戻る ギリシャと周辺の遺跡に戻る 日本ではほとんど資料を見つけられませんでした。 現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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