アンコール・トム ジャヤヴァルマン7世によって12世紀末に築かれた都城アンコール・トム。 中央のバイヨン寺院や象のテラス・ライ王のテラスで有名です。 アンコール・トム内の遺跡を紹介します。 2002年1月、2006年12月訪問。 写真はバイヨン寺院
南大門 アンコール・トムの入口である南大門 観光客の少なかった2002年の写真です。当時はのどかでした。
バイヨン
クメール軍の行軍風景 クメール人は髪が短く、耳が長いのが特徴です。 中国人の部隊が続きます。髪を結っていますし、衣装も全く違います。 船を使った戦闘風景。船から落ちた兵士がワニに食べられています(左下)。 右下はチャンパ軍。チャンパの兵士はヘルメットをかぶっています。 こちらは平和な市場の様子。闘犬をしているところです。闘鳥のレリーフもありました。
見学していると、どこからともなく視線を感じます。 この微笑は、なんともいえません。 いたる所に、様々なデバターが彫られています。 バプーオン
ピミアナカス
象のテラス
ライ王のテラス
左下はライ王像。右下は古いテラスの彫刻。ナーガが見事です。 古いテラスの彫刻です。神々や王宮の様子でしょうか。 プラサット・スゥル・プラット
プリア・ピトゥ (2002年1月)
テップ・プラナムとプリア・パリライ (2002年1月)
アンコール・トムは見どころいっぱい。 しかも、これ以外にも周囲に多くの寺院が残っているのだから驚きです。 カンボジアの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 アンコール 遺跡を訪ねる旅 日本語版(ARCHIPELAGO PRESS ディエリー・ゼフィー箸) 基本的に現地ガイドさんの説明に基づいてまとめています。 |
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