ロリュオス遺跡群 シェムリアップから南東に約15キロ アンコール朝初期の都だったロリュオス遺跡群があります。 ここではアンコール朝初期の寺院を知ることができます。 写真はロレイの2002年の姿
プリア・コー
プリア・コーの建物は煉瓦で造られ、その上から漆喰で飾られました。 今では一部にしか残っていませんが、元々は真っ白な建物だったわけです。 漆喰の残る部分を撮ってみました。美しいです。 バコン
こちらは下から見たピラミッド型寺院と周囲の塔堂。 ピラミッド型寺院の基壇には象が置かれています(鼻が取れちゃってます)。 周囲の塔堂はプリア・コーと同じく煉瓦造りです。かっては漆喰で飾られていたのでしょう。 参道入り口にあったナーガ。欄干になってます。 アンコールではナーガの欄干はおなじみですが 実は、ここのナーガが最初に欄干とされたナーガなのだそうです。 ロレイ
漆喰による装飾は見事でした。
アンコール・ワットやアンコール・トムに比べれば地味な遺跡です。 しかし、アンコール朝の歴史を調べると、とても重要な遺跡だということが分かりました。 シェムリアップからも近いですし、一度は見ておくべきではないかと思います。 カンボジアの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 アンコール 遺跡を訪ねる旅 日本語版(ARCHIPELAGO PRESS ディエリー・ゼフィー箸) 基本的にガイドさんの説明に基づいてまとめています。 |
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