デルフィ2 アポロンの神域に入る前に人々が訪れたという アテナ・プロナイアの神域とカスタリアの泉 美しいトロスが印象的 2019年12月訪問 写真はアテナ・プロナイアの神域のトロス ![]()
遺跡にあった地図 ![]()
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アテナ・プロナイアの神域 プロナイアというのは「前に位置する神殿」という意味。 アポロンの神域の手前に位置することから来た名前のようです ビュー・ポイントから見た神域 ![]() アテナ・プロナイアの神域は道路から下りていく場所にあります。 坂を下りていく途中、左に折れたところにビュー・ポイントはありました。 ビュー・ポイントにあった復元図 ![]()
現地ガイドさんはビューポイントからの眺めが一番素敵よ、と言っていましたが 折角なのでトロスの近くまで行ってみました。凄い急な坂道を下りていきます。 近くで見たトロス ![]() しっかりと残る黒い基壇部分の上に3本のドーリス式の柱が修復されています。 内壁も少しですが残っていました。 よく見るとレリーフも残っています。 ![]() 博物館にもトロスのレリーフは展示されていました。 ![]() 彫られているのはアマゾネスとの戦い。 ![]() 魅力的なトロスですが、実は使途不明の謎の建物 遺跡で見る限り内部はそんなに広くありません。何に使っていたのか・・・。
アテナ・プロナイアの神域からは美しい祭壇も見つかっています。 葉冠に飾り付けをする12人の乙女たち ![]() 遺跡に戻ります。トロスの周囲を散策していたらアポロンの神域が見えることに気付きました。
望遠で撮ってみました。 アポロン神殿やアテネ人の宝物庫が見えます。 ![]() かってデルフィを訪れた人々もアテナ・プロナイアにお参りをして、 ここから目指すアポロンの神殿を仰ぎ見たのでしょうね。 カスタリアの泉 アテナ・プロナイアの神域から数百メートルのところにあるカスタリアの泉 巫女や信者が神託を得る前に身を清めたとされる場所 いざ、行ってみたら、ちょっとイメージと違う。 ![]() 復元図 ![]() 泉といっても泉ぞのものではなく、泉から水を引いて身を清める場所だったようです。 泉の背後、柵はあって入れないし、手前の木々でよく見えませんが、2つの崖になってます。
遺跡見学の後、デルフィの町に一泊しました。 デルフィの町 狭いけど、これでも町のメインストリート。レストランや土産物屋が並びます。 ![]()
山の斜面にあるデルフィの町。斜面を利用した建物が多く、レストランも入り口が2階だったりします。
このあたりのオリーブ畑はギリシャ有数の広さだそうです。 ホテルの部屋は2階でしたが玄関のあるフロアが3階でした。 ベランダからはギリシャ本土とペロポネソス半島を分けるコリンティアコス湾がよく見えました。 夕日が沈んでいきます。 ![]() 翌朝、山に遮られて日の出は見えませんでしたが 西の空がきれいなピンクに染まっていました。 ![]() デルフィはアテネから178qと日帰りも可能な場所 でも、やっぱり一泊するとゆっくり観光できます。 トロスは本当に美しかった。 ギリシャ周辺の遺跡に戻る ![]() 参考文献 古代ギリシャ・時空を超えた旅(2016年東博展覧会図録) ギリシャ神話 呉茂一著 新潮社 ギリシャの神話・神々の時代 カール・ケレーニイ著 中央公論社 ギリシャの神話・英雄の時代 カール・ケレーニイ著 中央公論社 図説ギリシャ・エーゲ海文明の歴史を訪ねて 周藤芳幸著 ふくろうの本 図説ギリシャ神話・神々の世界篇 松島達也著 ふくろうの本 図説ギリシャ神話・英雄たちの世界篇 松島達也・岡部紘三著 ふくろうの本 目で見る世界七不思議の旅 森本哲郎編 文春文庫ビジュアル版 古代ギリシャがんちく図鑑 柴崎みゆき著 バジリコ株式会社 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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