サントリーニ島 エーゲ海に浮かぶサントリーニ島 アトランティスのモデルともされる島 夕日の美しさで有名な世界的観光地です。 2016年9月訪問
サントリーニ島の中心フィラの街と島の地図
サントリーニ島1日目 クレタ島のイラクリオンからフェリーでサントリーニ島に向かいました。 フェリーで約1時間45分。見えてきたのは断崖の上に雪のように見える家々 上の写真の手前にある島は噴火口からの溶岩が造りだした島 この島を回り込むのかな、と思ったら、あっという間に港に着きました。 サントリーニには昔からの港・オールドポートもあるのですが 現在、フェリーなどは島の中央やや南寄りのアティニオス港に着くのだそうです。 アティニオス港 フェリーや大きな船が来ていました。 ここから断崖を登ります。 港から断崖をバスで登った時に見えた景色。写真右端の断崖の上が島の中心フィラの街 そして、写真左端、海に細くせり出した断崖の上が夕日の名所イア
ホテルには少なくとも4匹の猫。こいつが一番人馴れしてました。 せっかくだから、ホテルの近くから夕日を見物。 夕日の名所はイアと言われますが、ホテル近くも中々の景色 カルデラ・内海の西側にあるティラシア島に日が沈んでいきます。 夕日が断崖に建つ白い建物をピンク色に染めました。 日が沈むと断崖に建つホテルやレストランに明かりが灯り始めます。 夕食時、レストランから見た日没後のエーゲ海。金星も出ました。 明日は晴れそうです。 サントリーニ島2日目 朝、少し早く起きたら、東の空が染まりだしているのに気が付きました。 9月下旬のギリシャの日の出は7時10分過ぎ。日本より、かなり遅いです。 エーゲ海からの日の出 写真はちょっとぼけちゃいましたが、実に綺麗でした。 そして、日が昇ると雲一つないほどのお天気 ホテルからフィラの街まで散策しましたが 周囲の景色がどこもかしこも絵になりすぎて、困ってしまう。 フィラまでの道、海沿いの断崖にはレストランやホテルが並びます。 有名な撮影ポイントらしい教会。案内図もありました。 綺麗だったけど、中国人がウエディングドレス着て延々記念写真撮っていて、ちょっと興ざめ。 多くのクルーズ船が来ています。 1956年にも大噴火を起こして街の大半が破壊されたとのことですが 海底火山のカルデラとは信じられない穏やかな内海。 フィラの街と、断崖の下にあるオールドポート 港から断崖の上の街を繋ぐケーブルカーも小さく写っています。 どこを撮っても綺麗 ケーブルカー駅の近くで、しばらくお茶しながら、まったりしました。 綺麗な海。お店の前を各国からの観光客が通り過ぎていきます。 お昼時、レストランに移動。フィラの街の中心街。大聖堂周辺 レストランからの眺めも素晴らしかった。お料理も今回の旅で一番美味しかったかもしれない。 絵になるので、同じような写真を撮り過ぎてしまう。 サントリーニ島では7月から9月のシーズン3カ月で1年分を稼ぎ 10月に入ると1年分を稼ぎ終えた店から閉まっていくのだそうです。 オフシーズンには建物を白く塗りなおしたりして手入れしてるのだとか。 昼食の後、島の中央南寄りにあるピルゴスという村に連れて行ってもらいました。 ピルゴス村 村の中心、大聖堂周辺 フィラの街などがホテルやレストランばっかりなのに対し、 ここは農業を営む村人の家が建ち並ぶ場所。 観光客も少なく、散策に適しているとか。
白く丸みを帯びた家は余りに可愛くて、おとぎ話の世界のようです 煙突も可愛い。 そして、花々・・・実に綺麗な村です。 海からはちょっと遠いので海が入った写真は撮れないのですが おとぎ話の村のようで非常に美しかった。 村の散策の後、夕方になったので夕日の名所イアに向かいます。 イア サントリーニ島の北西の端に位置するイアは夕日の名所 夕日前も実に絵になる景色の場所です 実はここでも中国人がウエディングドレス着て、延々記念写真撮ってたんですけどね 彼らが写らないように撮りました。お嫁さん、あんまり綺麗じゃなかったし 周りの迷惑考えて欲しい。 でも、彼らに目をつぶれば、やっぱり綺麗・・・ 日没が近づいたので、段々と場所取りの人たちが出て来ました。 私も、この場所から動かない。影が長くなってきました。 少しづつ、白い建物が染まって来ました。 綺麗な夕日 周囲の建物も良い色に染まって来ました。
エーゲ海に日が沈みます。 日没 サントリーニ島、満喫しました。 こんなのんびりした一日は何年振りだろう。 サントリーニ3日目の朝 3日目の朝。早朝の飛行機でアテネに戻ります。 日の出前の空に綺麗な月が出ていました。 丸2日間、サントリーニ島を満喫しました。 世界的に人気があるのも納得。本当に美しい島です。 のんびりとした旅も良いものですね。 お天気に恵まれて幸運でした。 ギリシャと周辺の遺跡に戻る |
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