パサルガダエ 世界最古の大帝国アケメネス朝ペルシャ その最初の都がパサルガダエです。 帝国の創始者キュロス大王が建設した都でもあります。 2004年1月訪問
キュロス大王の墓 最初に訪れたのはキュロス大王の墓。 大帝国を築いた大王の墓にしてはシンプルな気がします。
宮殿址
次に訪れた宮殿址。柱と基礎は残っていました・・・。 面白いレリーフ発見。
これは修復を待っている柱なのでしょうか・・・。 これも少し離れたところにある宮殿址。
宮殿址の数か所で見ることができる碑文 エラム語・バビロニア語・古ペルシャ語が刻まれています。 内容は「我はアカイメネス族のキュロスである」 拝火教神殿跡(?) 宮殿から少し離れたところにある不思議な建造物。 かなり巨大な建造物で、拝火教の神殿とも墓とも言われています。
私が訪れた時はパサルガダエは、まだ、世界遺産に登録されていませんでした。 当時はパサルガダエに関する書籍も少なく、訪れた遺跡の古さと重要性は感じたものの 正直、ガイドさんの説明も余り詳しくはなく・・・。 (おそらく分かっていることが少ないのでしょうけれど) その後、修復が進み、整備されていればいいと思いますが 荒涼とした遺跡は、それはそれで何とも言えない風情がありました。 西アジアの遺跡に戻る 訪れた当時は、ほとんど文献がありませんでした。 基本的に現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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