ビシュケク キルギスの首都ビシュケク 人口100万人 多くの民族が暮らす街です。 2016年GW訪問 写真はキルギスの英雄マヌス王の銅像
ホテルからの眺め。本来ならば美しい山脈を見られたはずなのですが・・・ ただ、緑が非常に多いことは分かると思います。 アラ・トー広場
広場周辺の建物は世界遊牧民大会の飾り付けがされていました。 世界中の遊牧民が集まって遊牧民のオリンピックみたいなのをするそうです。
ロシア・スラブ大学付属博物館
まずは、サカ族の武器や馬具 騎馬民族だったサカ族の鐙(あぶみ) 馬に乗るときに足を乗せる馬具です。猫って言ってたけど、猫と言うには逞しすぎる気が・・・ 中央アジアにいたネコ科の動物ってなんでしょう。雪ヒョウ?
トルコ系のバックル
アク・べシム遺跡の近くにはクラースナヤ・レーチカ遺跡という遺跡もあります。 巨大な涅槃仏が見つかったことで有名な遺跡ですが、綺麗な三尊仏がありました。 アク・べシム周辺から見つかった謎の物体
西突厥(6〜8世紀)が使っていたシリア製のコインと カラ・ハン朝(10〜13世紀)が使っていた中国製のコイン 東西が交差している感じですね。 人口100万人というのが信じられないくらい静かな街でした。 緑が多いからでしょうか。 美しい山々が見られなかったのが、本当に残念 シルクロードの遺跡に戻る キルギスの遺跡に戻る 参考文献 中央アジアの歴史 講談社現代新書 間野英二著 文明の十字路=中央アジアの歴史 講談社学術文庫 岩村忍著 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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