ニダプク石窟 インド最北の地・ラダック 杏で有名なサスポル村の崖に 壁画で埋め尽くされた洞窟があります。 2014年8月訪問 石窟内の壁画
サスポルの村
でも、苦労して登った価値はあります。 小さな石窟内、入ると正面に見える壁画。 天井はごつごついた石のままですが長方形の部屋のようになっています。 洞窟の広さは6畳間くらいでしょうか・・・・ その四方の壁にびっしりと壁画が描かれていました。
チベット密教独特の異形の仏たちが壁を埋め尽くしています。 なんとも言えない迫力
一人の僧が描きこんだものなのか、何人もの僧が描き足していったのか・・。 石窟内全体の印象としては赤色が強い気がします。
極楽浄土を描いたもののような印象を受けます。
ちょっと愛嬌もありますね。 ニダプク石窟、なんというか凄い興奮してしまった。 修行僧の思いと言うか、なんとも言えない迫力。 頑張って登って良かった。 チベット入口に戻る 参考文献 ダライ・ラマの仏教入門(光文社 ダライ・ラマ14世著) 増補チベット密教(筑摩書房 ツルティム・ケサン 正木晃 著) 図説チベット歴史紀行(ふくろうの本 河出書房新社 石濱裕美子著) ラダック密教の旅(佼成出版社 滝雄一・佐藤健著) ラダックザンスカールトラベルガイド(ダイヤモンド社) チベット(旅行人) 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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