バガン バガン遺跡はオールドバガンだけではありません。 遺跡はニャウンウー村や周辺のその他の村にも広がっています。 オールドバガンに負けないほど見どころがたくさん。 2015年12月訪問 写真はシュエズィーゴォン・パヤー シュエズィーゴォン・パヤー
参道を進むと現れたのは巨大な黄金の仏塔
仏塔の周囲を取り巻く黄金製の花や小仏塔 仏塔の角に置かれている獅子。頭が1つで体が2つ。 なんとも、かわいい。
仏塔の周囲には多くの礼拝所があり、仏像も収められています。 さまざまな礼拝所 鏡を貼った柱と美しいレリーフ
ニャウンウー村のマーケット シュエズィーゴォン・パヤーのあるニャウンウー村は空港も近く、バガン観光の交通の要衝です。 そのため商業も盛んで、マーケットは賑わっていました。
マヌーハ寺院
しかし、中に入ると、びっくり。
この仏像、17mの大きさ。左右にも少し小さいもののやはり巨大な仏像が窮屈そうに収まってます。 囚われの身の自分を表わしているとか・・・色々な説がありますが不思議な寺院ですよね。 これだけではありません。裏に回ると今度は巨大な涅槃仏。30mだそうです。 狭いところに大きな仏像が寝ているので・・・写真撮れない。 顔だけは入口が近くにあるので外から撮れました。 寺院の境内にはこんな像もありました。 囚われのマヌーハ王と王妃だそうです。
この寺院には巨大な一つの石で造られた巨大な鉢があります。 お米が1トン入るそうですが、普段はお賽銭箱みたいに使用されているとのこと。
昔のミャンマーの風俗を示した鐘 昔のミャンマーの男性は、みんな刺青をしていたそうです。 刺青がないと、おかまちゃんと思われたんですって。 マヌーハ寺院から歩いてすぐのところに、ちょっと変わった寺院があります。 ナンバヤー寺院
内部は暗いので懐中電灯必須です。 暗いので余り上手く写せませんでしたが、3面の神?を撮ってみました。
現地ガイドさんに聞いたら、大乗仏教の影響ではなくヒンドゥーの影響なのだそうです。 まあ、大乗仏教もヒンドゥーの影響が強いですが、多くの顔を持つインドの神なのでしょうか。 パヤトンズ寺院 オールドバガンの東にあるミン・ナン・トゥ村にもいくつものパゴダがあります。 パヤトンズ寺院は内部の壁画が必見
パヤトンズ寺院の周囲にも多くのパゴダがあります。 ちょうと日が沈むところでした。 夕食のレストランではミャンマーの伝統的な人形劇をしていました。 人形は大きく、かなり激しい動き。 バガンは2泊しましたが できれば、もう少しゆっくりしたかった。 1週間居ても、全てのパゴダは見られないんでしょうけれど。 ミャンマーの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 地球の歩き方・ミャンマー(ビルマ) ダイヤモンド社 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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