ポッパ山(タウン・カラッ) ミャンマーの土着信仰ナッ神 バガン近くのポッパ山麓のタウン・カラッはナッ神の聖地 不思議な山は不思議な場所 2015年12月訪問 写真はタウン・カラッ遠望
777段の階段の前に、山道を結構歩くこととなりました。 道には多くの仏塔。仏教とナッ神信仰は共存してるようです。 だんだんとタウン・カラッが近づいてきました。
タウン・カラッの麓まで一旦山道を下っていきます。 麓に幾つかの寺院が見えて来ました。
居並ぶナッ神は37柱。 神様にこう言っては罰が当たるかもしれないけれど、なんともチープな神像たち。 なんというかマネキンみたいな感じと言うか、なんというか・・・。 日本人は古びた像に神性を感じますが、随分と感性が違うみたい。
ナッ神が、ますます分からなくなってきましたが、いよいよタウン・カラッ。 始めの3分の1くらいまでは靴で行けますが、途中で靴と靴下を脱ぎ裸足となります。
参道にはお店が多く、途中、ところどころに祠があります。 華やかと言うか、弩派手の祠に3柱のナッ神 色々なナッ神の祠があるんですが、お釈迦様の仏教寺院もあって混沌としてます。
途中、お食事処もあります。 ついに頂上。近くに見えるのがポッパ山。 頂上は案外狭く、仏塔や仏教寺院が建ち並んでいます。 ナッ神信仰の中心なのに、仏教ワールドになるのが不思議。 豪華できらびやかな仏像 ミャンマーの仏教とナッ神って不思議な関係です。 日本で仏教と神道が交じり合ってるのと近い感じなんでしょうか。 この後、777段の階段を下りたところ・・・・、やっぱりバスがいない。 渋滞が続いてるみたいで麓までバスは来れなかったようです。 777段の往復で疲れきった足でバスまでの長い長い坂道を登りました。 実はポッパ山に向かう途中で黒砂糖と酒造りの村にも立ち寄っています。
お店には仏像が置かれていました。日本の神棚みたい。 途中で出会った小僧さんたち ポッパ山の後はバガンで夕日を見ました。 ポッパ山からバガンまでは1時間くらいです。 ミャンマーの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 地球の歩き方・ミャンマー(ビルマ) ダイヤモンド社 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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