インレー湖 ミャンマー中部 シャン高原にあるインレー湖 ボートでの周遊が楽しい。 2015年12月訪問 写真は朝もやのインレー湖
少し早く目が覚めたので、日の出前のホテルを散策してみました。 泊まったホテルはコテージタイプ。このようなホテルがインレー湖では多いようです。 レストランの前がホテルの船着き場 日が昇って朝食を食べてから、いよいよボートでの観光です。 インレー湖のボートの多くはこのタイプ。エンジン付きで、結構速度も出ます。 カモメのような水鳥。 まずはインディン。インレー湖の南西にある川を遡って行きます。 ボートを下りると、なんとものどかな風景。
ボートを下りて少し歩くとインディンです。 インディン
でも、日本人からすると、なんか違うというか、むしろ残念というか。 参道を戻っていくと、中心から外れた仏塔は未だ手つかずのものが多いことが分かりました。 私は古びた方が好きですが、ミャンマーの人たちにとっては、ここは遺跡ではなく現役の寺院なのでしょう。 地元のお母さんたちが子供たちを遊ばせています。 頭飾りから少数民族の人たちだと思います。パオ族?自信ないけど。 インレー湖周辺には少数民族が数多く暮らしています。 パラウン族の工房 いわゆる「首長族」と言われる部族の人たちです。
お店の外にも土産物屋の船が出ていました。 お次は湖畔の大寺院です。 ファウンドーウー・パゴダ
ファウンドーウ―・パゴダは大きな寺院で境内も広く、橋を渡ったところにお祭り用の船があります。 橋を渡ってお祭りの時に使う船を見に行きました。巨大な船です。
蓮の織物工房 インレー湖では蓮の織物が有名。蓮の茎から繊維を取り、糸にします。
インダー族の浮島
ガーペー僧院
多くの仏塔も美しい。
仏像が置かれた基壇の周囲は広い空間。 柱は全部で654本あるそうです。
なんとも厳かな雰囲気 美しい仏像 台座も見事です。 湖上のテラスに続く廊下の両側には土産物屋さんが並んでいます。
ミャンマーの猫たちは、ちょっと小柄で、可愛い子たちが多い気がします。 最後に、インレー湖の美しい夕暮れ。 インレー湖には2泊しましたが、観光は実質1日だったのが、ちょっと残念。 もう少しのんびりまったりしたかった。 こんなところでゆっくりする旅もいいですよね。 欧米人が非常に多かったです。 ミャンマーの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 地球の歩き方 ミャンマー(ビルマ) ダイヤモンド社 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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