ナスカ 謎の地上絵で有名なナスカ。 ペルー南部のナスカ台地にナスカラインと呼ばれる無数の線と絵が描かれています。 セスナでの遊覧飛行はペルー観光には欠かせません。 2004年5月 写真は何が何だか分からなくなったナスカラインと地上絵
イカから10〜15分。ナスカラインが見えはじめます。 海外では地上絵よりナスカラインの方が有名ということですが 地上の起伏を無視するように一直線に続くラインは確かに壮観です。 台形図形は上空からかなり目立ち、滑走路と言われたら信じちゃいます。 イカからのフライトで最初に見える「絵」は「宇宙人」とか「フクロウ人間」と呼ばれるもの。 これは丘の斜面に描かれていて、ちょっと他の地上絵とは感じが違います。
イカから20分か25分、広い台地に出るといよいよ地上絵観光です。
コンドルを探せ。実際ははっきり見えたんですけど、なんでこうなるのか・・・。 拡大して少し補正しました。肉眼だと、もっとくっきり見えます。 ハチドリ。本物の地上絵は羽ばたいてるように見えて感動。一応写った。 拡大して補正。画像が少し粗いですが・・・。 パリワナとかペリカンと呼ばれるものの一部 首がくねっています。機体が邪魔・・・ オウムとかトンボと呼ばれるものの一部。 幾何学模様は、さすがに写せました。 パンアメリカン・ハイウェイと地上絵。巨大さが分かります。 ナスカ台地での遊覧飛行時間は30分くらいでした。 楽しくて、あっという間だったけど、見た、という充実感もありました。 ただ、これだけだとあんまりなので、お土産用に買った絵葉書も紹介します。 まずは有名なサル、尻尾が渦巻き模様になっています。 犬
上はハチドリ、下は花 案外、絵葉書でもくっきりはっきりは写っていないものですね。 実際に見る方が絶対はっきり見えると思います。
イカは砂漠とオアシスの町でした。 地上絵観光は純粋に楽しいです。 今ではナスカの地上絵だけでなく、より古いパルパの地上絵観光も可能だとか。 いいなあ。また、行きたい。 南米の遺跡に戻る 参考文献 古代アンデス 神殿から始まる文明(朝日新聞出版・大貫良夫/加藤泰建/関雄二 編) 沈黙の古代遺跡 マヤ・インカ文明の謎(講談社+α文庫・増田義郎監修・クォーク編集部編) 埋もれた古代文明の謎(東京書籍・吉村作治監修) 古代文明の謎はどこまで解けたかU(太田出版・ピーター・ジェイムズ/ニック・ソープ著) |
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