コルドバ 後ウマイヤ朝の首都コルドバ かってのヨーロッパ最先端の文化の街 美しいメスキータが有名です。 2018年3月訪問 写真はメスキータ内部 ![]()
ローマ橋とカラオーラの塔 コルドバ旧市街に通じるローマ橋と橋の南のカラオーラの塔 ローマ橋は前1世紀末、初代ローマ皇帝アウグストゥスの時代にかけられた橋です。 ![]()
ローマ橋、橋の上流側と下流側で形が違って面白い。
プエンテ(橋)の門 ![]()
橋の門や聖ラファエロのモニュメントのすぐ先には大きな壁がそびえています。 コルドバの街最大の見どころ、メスキータの外壁です。 メスキータ
オレンジの木が植えられたオレンジのパティオ(中庭) ここのオレンジは苦くて食べられないそうです。 ![]() 大聖堂となってから塞がれてしまった礼拝堂と中庭をつないでいたアーチ ![]() 礼拝堂に入ります。入口付近。一番古い部分です。 ![]()
メスキータの天井は松の木製。美しい装飾が施されています。35年前に修復されたもの。
メスキータは3回にわたり増築されていますが、最初の2回は入口から奥に拡張する形で行われました。 最初の増築は840年代にアブドゥル・ラフマン2世が行いました。 この部分は最終的にはメスキータの中央部分となり、その一部が大聖堂に改築されます。 ![]() 奥に進むと、大聖堂部分に置かれた椅子が並んでいました。 ![]()
マクスラ(カリフの礼拝堂)周辺だけはアーチが5弁の花弁アーチとなっており、装飾も細やか。 ![]() マクスラの奥の美しい装飾が施されている部分がミフラーブ ![]() マクスラの美しい天井部分。光を取るためのものでもありました。 ![]() メッカの方向を示すミフラーブの装飾 大理石装飾にビザンティンのモザイク。金箔を施した色ガラスが使われています。 ![]() マクスラの中央ドーム(ミフラーブの前) ![]() ミフラーブの左右には入口があったようです。美しい装飾と天井のドーム
見とれるばかりの美しいマクスラとミフラーブ。大聖堂にする時に壊されないで本当に良かった・・・ 今度は横に移動して3回目の増築部分へ。 増築前の壁やアーチの柱が残っていました。
3回目の増築の際はアーチの赤い部分は経費削減のため色を塗っています。 円柱に職人の名前が彫ってあったりして面白い。アラビア文字で彫ってあります。 再びメスキータの中央部分に戻って大聖堂を見学
大聖堂部分も素晴らしいんですけど、メスキータの中に造る必要ないですよね。 この大聖堂は世界で唯一モスクの中にある大聖堂だそうです。 かって中庭への通路だったアーチ部分が塞がれて個人の礼拝堂になってます。 昔はこのアーチからもメスキータ内部に光が入っていたはずです。 そのころは、また違った景色だったんでしょうね。 ![]() なんとも神秘的で荘厳な場所 破壊を最小限に抑えてくれた建築家のエルナン・ルイス親子に感謝するばかり。 コルドバ市民が大聖堂改築に反対していたこともエルナン・ルイス親子の力になったんでしょうね。 当時のキリスト教徒の美意識・イスラム美術への理解に頭が下がります。 ユダヤ人街と花の小道 ローマ橋から見てメスキータの裏側にユダヤ人街があります。
お昼は花の小道近くのレストラン お洒落なだけでなく、イベリコ豚おいしかった。 ![]() イベリア半島の遺跡に戻る ![]() 参考文献 添乗員ヒミツの参考書魅惑のスペイン・紅山雪男著・新潮社 プロの添乗員と行くスペイン世界遺産と歴史の旅・武村陽子著・彩図社 アンダルシア散策・日本語版・エディルクスSL(現地で購入) 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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