ロンダ スペイン南部アンダルシア地方 地中海から離れた山の中にあるロンダの町 スペインで最もロマンチックな町とも呼ばれています。 2018年3月訪問 写真は渓谷の下から見たヌエボ橋
町の中にロンダの町をタイルで描いた大きな壁画が飾られていました。
ロンダの町の最大の見どころは、やっぱりヌエボ橋周辺の眺めでしょう。 ヌエボ橋を両側から眺めました。橋の高さは100m以上。 橋の横に建つ建物はかっての市庁舎で今はパラドール。実はここに泊まりました。 橋の近くの展望台から見た渓谷。凄い高さ。 旧市街を散策。石畳の路地。風情のある家並みです。 変わった建物発見 イスラム時代の宮殿で、キリスト教徒が街を奪還した後に貴族の館となった建物。 ちょっとロマネスク調の奇妙な人物柱が面白い。 少し歩くとビエホ橋に通じる道に出ました。良い景色。 ここからはビエホ橋も見下ろせます。 ビエホ橋はローマ時代の橋脚の上に1616年に造られました。 ビエホ橋の方がヌエボ橋より上流にかかっているそうですが、低い場所に造られています。 低い方が橋は造りやすいですものね。ビエホ橋以外の小さな橋も見えました。
坂を下りて行けばイスラム時代のアラブ浴場もあるし、旧市街の教会も見どころと聞いたのですが 気になっている闘牛場を見ることにしました。 坂を上ってヌエボ橋を渡り、パラドールの前に出ました。 町の広場になっています。闘牛場はこの少し先。 広場の先にある円形の建物。闘牛場です。 入場料ちょっと高かったけど、折角だから入ってみました。 中に入ると凄い広い。闘牛場って大きいんですね。
闘牛場の前には2人の闘牛士の像が立っていました。 フランシスコ・ロメーロと孫のペドロ・ロメーロかと思ったら片方はペドロ・ロメーロだけど もう一つはアントニオ・オルドニェスという人だそうです。この人も有名な闘牛士なんですって。
闘牛場の少し先に展望台があります。 展望台からの景色。崖の高さを実感。 パラドールのレストランから見た夕暮れの展望台も実に風情がありました。 パラドールのお料理、凄い美味しかった。 イベリア半島の遺跡に戻る 参考文献 添乗員ヒミツの参考書魅惑のスペイン・紅山雪男著・新潮社 プロの添乗員と行くスペイン世界遺産と歴史の旅・武村陽子著・彩図社 アンダルシア散策・日本語版・エディルクスSL(現地で購入) 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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