シャフリサブズ ティムールの生まれ故郷シャフリサブズ かっては「ケシュ」、緑の街と呼ばれていました。 2007年8月訪問 写真はアク・サライ宮殿址
現地ガイドさんの語るティムールの人生
アク・サライ宮殿址 ティムール像から進むと巨大な2つの塔のようなものが見えて来ます。 これがかってのティムールの夏の宮殿、アク・サライ宮殿の入口部分です。
このアーチ門は登ることができます。 上からの眺めは素晴らしい。遠くにティムール像が見えます。 本来はティムール像のところまで宮殿だったのだとか。とんでもない巨大さです。
ダール・ティワラット建築群 アク・サライから、ほど近い所にダール・ティワラット建築群があります。
ドルッテイロヴァット建築群 ドルッテイロヴァット建築群はダール・ティワット建築群からもよく見えるところにあります。 歩いて移動しました。青いドームが綺麗な建物が集まっています。
ココ・グンバス・モスク ティムールの孫であるウルグベクによって15世紀に建てられたモスク。 左下は、モスクを正面から見たところ。 遠くから見ると青いドームが綺麗でしたが、近くからだとドームが隠れてしまうのが残念。 右下は、モスク内部のフレスコ画の装飾。 ここの壁面はタイルじゃなくフレスコ画で描かれています。修復ということですが品があって綺麗。 このモスクで面白かったのは、ドームが2重になっていて、声の反響が凄いこと。 ウルグベクは大学者だったということですが、建築にも優れていたんでしょうか。 お次はお向かいの廟に。
小さな街ですが、ティムールの存在感が半端ではありません。 ウズベキスタンのティムール・ラブが熱く伝わる場所です。 それにしてもティムールの人生はかっこいい。 シルクロードの遺跡に戻る ウズベキスタンの遺跡に戻る 参考文献 世界遺産を旅する10(近畿日本ツーリスト) イスラムの誘惑(新潮社) 21世紀世界遺産の旅(小学館) 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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