ボロブドゥール周辺
チャンディ・パオン
チャンディ・ムンドゥ
中央は釈迦牟尼仏。3mの巨大さです。 深く椅子に腰かけ、初転法輪印という法輪を回している手の形をしています。 これは釈尊が悟りを開いて初めて鹿野苑で説法をした姿を表しているそうです。 脇侍は高さ2.5m、どちらも片足を下におろした遊戯座という姿です。 向って左側は観世音菩薩。右側は金剛手菩薩と言われています。
どちらも小さいながら魅力的な寺院です。 ボロボドゥールが生まれる源流のようなものを感じます。 ボロブドゥールから近いですし、時間があれば是非訪れたい場所です。 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 ボロブドゥール遺跡めぐり(新潮社 とんぼの本 田枝幹宏・伊東照司著) この本はボロブドゥールに必携の本です。 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。 |
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