数々の石碑等から読み取れるのは次の事実。
この論争の中で、投槍器フクロウのマルカドールと並んで重要とされるのが石碑31です。 石碑31はティカルのノース・アクロポリスの神殿33に埋もれていた古い神殿から発見されました。
石碑31(レプリカ)のレリーフを撮ってみました。
投槍器フクロウは374年に即位して439年に死去しています。
写真はテオティワカン 月のピラミッド
カラクムルとの抗争
写真はティカルの宿敵カラクムルの建造物2 体積としては古典期マヤ最大の規模を誇ります。
翡翠はマヤで最も価値あるもの。 この首飾りは、なんと3.9キロもの重さがあるとか。
ガラスが光ってしまって残念なのですが、4号神殿のリンテルの全体像
翡翠の工芸品には繊細な美しさを感じさせるものも多いです。 下の写真は、トウモロコシの神の衣装を着けたイキン・チャン・カウィールか、彼の息子を象った翡翠の容器。円筒形の木の周りに翡翠の破片を翡翠の針で固定したもので、ハサウ・チャン・カウィール1世の墓からも似たような翡翠のモザイク容器が発見されているそうです。余りに見事なので、方向を変えて撮ってみました。
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