チャンディ・パナタラン 東部ジャワのブリタール市北東12キロ マジャパイト王朝最大の遺跡であるチャンディ・パナタランがあります。 見どころが多い広くて明るい遺跡です。 2005年5月訪問 写真は左からタンガル堂、蛇堂、本堂
プンドポの基壇
タンガル堂(祠堂)
蛇堂(ナーガ堂) 更に進むと、蛇堂(ナーガ堂)と呼ばれる建物に出ます。
本堂 更に進むと、一番奥が本堂です。
左下は第1基壇のハヌマーンが魔王を倒すところ。しっぽがあるのがハヌマーン。 右下のレリーフも見事です。上にいるのは怪物でしょうか? 第1基壇の側壁には円形パネルに動物たちが彫られていました。これも美しい。 第3基壇の側壁のガルーダ。強そうですね。 着いたのが夕方で、ちょっと駆け足の見学になってしまったのが残念。 もう少し、レリーフをゆっくり見たかったなあ。 2005年当時、この遺跡は地球の歩き方にも載っていませんでした。 しかし、かなり見どころのある遺跡です。 もう少し知られても良いんじゃないでしょうか。 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 ボロブドゥール遺跡めぐり(新潮社 とんぼの本 田枝幹宏・伊東照司著) この本はジャワ島の遺跡巡りに必携の本です。 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています |
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